Scratchでゲーム制作入門 – 見下ろし型シューティングゲーム(4)

こんにちは、まなゲー池田です。
「見下ろし型シューティングゲーム」の4回目です。そろそろ、敵キャラに出てきてもらいましょう。

敵キャラ用スプライトを選ぶ

「新しいスプライト」から、顔アイコンをクリックして新しいスプライトを選んでいきます。
今回は、バナナ(“Bananas”)を選択しました。

もちろん、自分で描いてもOKです。その時は「中心」をちゃんと決めてあげてください。

「自分自身のクローン」を作る

さて、敵キャラの中身を作っていきます。
敵キャラはいくつも出てきては消えていくものですから、前回の「ビーム」同様、「クローン」を使っていきます。ただ、ビームと違って何か別のものから「発射」されるのではありませんから、クローンを作るのは敵キャラ自身のスプライト内で行なっていきます。

まず、旗ボタンが押されたら型となるスプライトを隠しておきます。

そうしておいて、スペースキーでプレイが開始されたら、数秒おきに自分自身(“Bananas”)のクローンを作るのをずっと繰り返してもらいます。

クローンされた時どうするか

クローンされた敵キャラは、画面の上端から出てきて、下に向かって移動し、画面外へと消えていってもらいたいと思います。

画面上端付近のいろんな位置から出てきて欲しいので、X座標は「乱数」を使って毎回バラバラになるようにします。

「乱数」は、実行するたびに、違う結果が出るようにしたい場合に使うものですが、例えば今回だと、イメージとしては「-220から220までの整数が全部書いてある巨大なサイコロ」を作って転がす感じになります。様々なゲームを作る上で必要になってくる処理ですので、またこれからもちょいちょい使っていくことになると思います。

この処理も含めて、

  • 乱数を使って出現座標を決める
  • 表示する
  • 画面下端まで移動
  • 削除

という手順で処理していきます。プログラムとしてはこんな感じになります。

動かしてみると、画面上端のランダムな位置から出てきたバナナが、画面下端までいって消える、と狙い通りに動いてくれるはずです。

ここまで、敵キャラ内のスクリプトをまとめて表示してみるとこういう具合になります。

ビームに当たったらどうするか

ここまでで、とりあえず敵キャラが出てくるようになりましたが、ビームを当てて倒せるようにしなければシューティングゲームになりませんね。

敵キャラ内のプログラムに、以下の数ブロックを追加して、敵キャラがビームに触れたら、

  • 「とくてん」を1ずつ増やす
  • 敵キャラ(クローン)を削除する

という処理がされるようにします。

うまく動きましたでしょうか。今回はここまで。
次は、プレイヤーが敵キャラにぶつかるとやられてしまう処理を作っていきます。

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